小さな作品ですが、植物とその植え付け方、景石(阿蘇の溶岩石)の配置、苔は陸地で化粧砂は水辺や道とそれぞれに役割や個性があります。同じ庭園景色は決して出来ません。この小さな世界にはまり込みしばし時間を忘れてゆっくりと楽しんでください

 

鉢のサイズは、W480×Ⅾ95×H75

奥行がないのでより植え付けに工夫が必要でした。

五葉松は下枝に針金をかけ横に広がりを、真ん中の姫ツゲは丸い形状でしたが枝を割り針金をかけて鉢のかぶるように立体感がでるようにしました。

 

五葉松の下には水辺を演出するため斑入りセキショウ、右端は紅花姫エゴノキを植え付け季節を感じれるように。

 

姫ツゲ、エゴノキの花は5~6月

紅花エゴノキと姫ツゲの花

枯山水(水を使わず石・砂で山水の風景を表現する庭園)

 

容器サイズ 横25㎝・奥行20㎝

壁もつけました(容器・壁共に手作りです)

 

苔はホソバオキナゴケです

 

自分の思う波紋を描いて楽しめたらと思い制作してみました

 

 

 

ミニチュア庭園(25cm×20cm)

植物は、左上から時計回りに五葉松・巻葉早乙女さつき・唐楓・ヒメギボウシ

 

イベント出展時に展示するといつも存在感がある津山檜で人気者です

 

モダンな鉢ですがづ力強くも優しい感じがでています。太陽、ライトの当たり方で鉢のふちに葉の影が映るとこも観賞どころです。

 

常緑樹ですが、寒い冬は葉が茶色く変色します

 

 

 

 

下から見上げると新たな世界観が望めます

自然な風景を描いた小さな庭園

石化檜と八房紅葉の寄せ植え

八房モミジの紅葉は黄葉しました

 

近づいて観賞するとまるで自分がそこにいるかのような錯覚にとらわれます

 

 

 

 五葉松とサツキ(星の輝き)とナンテンの庭園景色です。

 

5月頃にサツキの花が楽しめます

冬にはナンテンの葉が寒さで赤く色づきます。

 

日本庭園の一部を表現した景色

1年を通して景色を楽しめます

サツキ(星の輝)の花です。写真の後かなり咲いてくれました

木陰も涼し気です

鉢の大きさは50cm程度

真柏と四季咲き富士桜を主に左から姫玉竜・八房エゾ松・姫セキショウ・ナンテン・黄金シダ

 

作家さん制作のあたたかみのある植木鉢に広がるミニ庭園

 

メインの3つの石と少し崩した石垣の間から顔をだす姫ユキノシタ・奥にはハクチョウゲと中心には姫みずき(花は春先から)

 

山モミジの寄せです。写真は5月頃

 

鉢の大きさW230×65×H65

片手でも軽く持ち上げれるサイズです

 

寄せと石庭、白鉢に紅葉の赤そして苔の緑と秋にはきれいな景色が楽しめると思います

山モミジの寄せ、上段左から5月・3月・4月と季節により変化が楽しめます。

下段左2枚は、丸鉢の寄せです。角鉢より優しい感じがします。

上下段右端は、獅子頭モミジです。しっかりした樹形のものは希少です。小さいですが花も楽しめます

モダンな鉢の中でも舟形鉢でなかなか植え付けに苦労しました。

 

景石に角のある風山石を使用

少し荒々しさと動きのある景色に

 

そびえたつ石化檜のもとには、八房木蔦

姫セキショウ、ハクチョウゲ、姫玉竜

モダン鉢ですが、茶室に飾っています

 

和な雰囲気にも違和感なく溶け込んで癒してくれます

 

モミジ、松、檜など一鉢あるだけでお部屋にいい変化をもたらしてくれます

苔玉も飾り方をアレンジすることで和にも洋にも変化します

 

飾る場所に合わせて考えるのも楽しいものです

苔アレンジ

モダン和

苔ボトル